Vol.103 シーグラスを探しに

写真4

 

今回はシーグラスについて話したいと思います。

皆さん、シーグラスってご存知ですか?

 

「シーグラス、取りに行こうよ!」とテレビの特集を見た息子にお願いされるまでは、
私も妻もシーグラスの存在をまったく知りませんでした。

何ナノそれ?と思いながら、ネットで調べてみると、すぐに色々と出てきました。

 

 

呼んで字のごとく、シーグラスとは「海のガラス」、
流木のように海辺に流れ着くガラスの欠片のことをいいます。

波に揉まれていくので、角が削られて丸くなり全体にすりガラスのようになっているそうです。

割れたガラスの欠片がシーグラスになるには、大体10年から15年かかり、
海岸で簡単に拾うことができる自然の力で作られた「海の宝石」と紹介されていました。

 

では実際どこで拾えるのかというと、海水浴で行くような砂浜ではなく、
砂利浜(じゃりはま)と呼ばれる波打ち際の海岸にあるそうです。

関西では須磨の「塩屋海岸」などでしか拾えないとのことでした。

関西でここだけという“限定感”や、意外と近場で、しかも無料という“お得感”もあり、
さっそく息子と2人で塩屋海岸に行ってきました。

 

写真1 写真2

 

塩屋は何度か仕事で訪ねた(通り過ぎた)ことがある場所なのですが、
塩屋海岸は初めてで、少し迷いましたが何とかたどり着きました。

7月初旬の日曜日の昼前でしたが、観光客はほぼいなくて貸しきり状態。

なるほど、聞いていた通りの「砂利浜」です。浜辺は砂利で覆われていました。

 

ここに本当にあるのか?という若干の不安をよそに、
探しはじめるといきなり見つかりました。

下の写真のような感じで普通に落ちていました。本当にあるんですね!

 

写真3

緑色の小石がシーグラスです。分かりますか?

 

この後も、コツが分かると意外と簡単に見つかるもので、
よくあると言われる、海草が打ち上げられているラインを探していきました。

海草だけでなくクラゲもたくさん打ち上げられていましたので、
クラゲを見つける度に息子はギャーギャー騒いでいましたが・・・笑

 

まさに「宝探し」気分で、私も息子もどんどんはまっていってしまいました。

ひと通り気が済むまで探し続けると、
小粒のものが多かったのですが、量もそこそこで、大満足の様子でした。

 

 

夏休みもあと僅か、海や山へと遊びに行くのも良いですが、
たまにはこのような、少し変わった「宝探し」はいかがでしょうか?

なかなか面白いと思いますよ。

 

ちなみに、帰りは芦屋浜にも寄りました。

こちらはキレイな「砂浜」でして、情報どおりシーグラスは1つも見つかず、水遊びだけして帰りました。

 

 

さて、集まったシーグラスをどうするのか?

あらためて息子に聞くと、色によっては高額で取引されるので、
ネットで売ってお小遣いにするなどと、子供らしくないことを言っていました。

なかなか現実的な考え方に少し感心もしましたが、本当に売るつもり?と少し寂しくもありました。

 

せっかく、がんばって自分で集めた材料を使って、何か作ることも楽しいと思います。

最近、私に似てきた息子なら、そのうちにそんな価値観も受け入れてくれるかもしれません。

 

 

そんなこともあり、我が家ではしばらくこのまま目立つところに飾っておきます。

「ねえ、ちょっと!手伝ってよ!」と息子にお願いされるのを、
気長に待とうかなとシーグラスを眺めながら思ったのでした。

 

写真5

 

 

 

 

担当:工務

 

 

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