Vol.148 誰しも咲き誇る瞬間があるはず

大阪に住んで、もう5年程が経ちます。

この季節、毎年花火大会は必ず見に行きますが、今年は今まで見て感じてきた花火とは違う花火の見方を出来たように感じました。

 

 

 

 

私は花火大会へ初めて行ったとき、視覚的に新鮮な驚きを感じました。
花火の形そのものや、色、演目の構成はもちろん、花火を眺める人達の拍手や喜びの表情など、花火を取り囲む空間全体に注目する時間。そんな時間が流れるなか、今年はより花火そのものが持つ生命力を味わえたように思います。

 

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Vol.145 夏の訪れと小さな自然の神秘

暑さも本格的になり、蝉の声が日に日に大きくなってきましたね。
住宅とは関係ないのですが、最近体験したことをご報告させてください。

 

昨年の夏、蝉の羽化を子供に見せたくて、連日幼虫を探しに行ったものの結局見つけることができなかったということがあったのですが、先日帰宅中に偶然にも駅前の歩道を這っている幼虫を発見して持ち帰ることができました。数日前から蝉の声が聞こえ始めて、昨年のことを思い出した矢先の出来事でしたので、僥倖に感謝しながら、子供の喜ぶ顔を想像しながらの家路でした。

 

椅子に掛けたバスタオルに留まらせると、照明の陰になった位置にほどよいポジションを見つけたようで、全く動かなくなりどうやら羽化の準備を始めたようでした。

 

羽化の準備をはじめた蝉の幼虫

 

徐々に背中が割れて上半身が出てきて(クマゼミでした)、しばらくあおむけの状態が続きます。(足などがしっかりするのを待っているように見えました)

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Vol.143 光にかざすと見えるガウディの景色

 

光にかざすと見えるグエル公園の景色。
柱に支えられた広場の底に埋め込まれた破砕タイルの色が、光に照らされると普通の写真で見るのとはまた違った、色の発し方をしているような気がします。

 

 

このフィルムを貼り付けたようなプラスチック板(以下:プラ板)は、先日三宮の雑貨店で見つけて買ったもの。お店で「何だろう?」とひとつ手に取ってみたのがきっかけでした。

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Vol.124 声の持つ力

実は私、声フェチなんです。
で、今回は想うことを書いてみます。

 

「声にはものすごい力がある」

 

力がある声を持った人を好ましいと思うことが多いですね。しっかり声を出せるということは、話す内容もクリアで聞きやすいというのもなります。

 

話し手の意志が伝わるだけでなく、こちらが話したことに対する返事ならば、何気ない会話のなかでも受け入れてくれる態度の真摯さが伝わってきますよね。

 

それは、押し付けとか語調が強いとかではなく、声そのものに温かみがあり、心が伝わるような会話で、声を聞くだけでほっとするような人が非常に理想的に思います。

 

当人が苦手だったなら・・・そういうこともないとは思いますが、たとえば特別な意識や感覚がなくても、ふとしたときに、声の力を感じさせてくれる人はいますよね。

 

声の力をもらうだけで嬉しくなる人もいます。

 

私の声にもそんな声を宿し、多くのお客様を幸せな気持ちになっていただきたいものです。

 

参考になる本がありました。

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Vol.119 絵を描くことでみえるもの

先日、知人の誘いで“舞妓さんを描く会”に参加してきました。

 

知人に教えてもらわなければ、一生行くことはなかったであろうこの会は、1年に1~2回開催されているそう。舞妓さんを呼び、絵のモデルになってもらうのですが、その舞妓さんを中心に描き手が円になって好きな位置で描いていくというスタイルでした。今回は舞妓さんが静止し続ける体力を考慮して、10分~15分ごとにポーズを変え(同じポーズを数回に分ける時もあったり)、休憩してはまたポーズをするという流れで約3時間。絵が下手ながらも描きました。

 

知人は画家なのですが、彼曰く『絵は対象を描くのではなく、その回りの空気感を描くのだ』と絵を描く前にアドバイスをもらいました。空気感を描くにはその場に自分がいなければいけません。インターネットや写真だけでは分からないものなのです。匂い、風、質量、環境など全てを自分の目や肌で感じて絵にする。

 

絵の上手い下手は特に関係なく自分が感じたまま描くことが大事なのだと教わりました。

 

 

 

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最初の方の絵(目と口から血が出てるように見える・・・!!)

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Vol.104 目に見えるもの

我が家の子供は、見たもの・感じたものをよく絵にして見せてくれます。

 

特にこの夏休みはたくさんの絵を描いては見せてくれました。

ほとんど子供と過ごす時間もないので帰宅して食卓の上に置いてくれた絵を見て成長を感じています。

子供は感じたものをそのまま絵にするので面白いですよね。

 

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Vol.103 シーグラスを探しに

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今回はシーグラスについて話したいと思います。

皆さん、シーグラスってご存知ですか?

 

「シーグラス、取りに行こうよ!」とテレビの特集を見た息子にお願いされるまでは、
私も妻もシーグラスの存在をまったく知りませんでした。

何ナノそれ?と思いながら、ネットで調べてみると、すぐに色々と出てきました。

 

 

呼んで字のごとく、シーグラスとは「海のガラス」、
流木のように海辺に流れ着くガラスの欠片のことをいいます。 (さらに…)

Vol.100 我が家のできる奴 番外編 「掃除機」

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みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回も自宅リフォーム計画で採用して良かったものをお伝えしようと思ったのですが、
逆に、もう少しこうすれば良かったなと思う反省点から「掃除機」についてお話したいと思います。

 

 

住宅業界に携わって11年が経過するのですが、
ここ5、6年で急激に掃除機事情が変わってきたと思います。 (さらに…)

Vol.097 熊本を訪れて

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先日熊本に”観光”として行ってきました。

 

目的の1つは熊本の現状を自分の目で確かめること。

そして2つ目は少しでも熊本に直接貢献できたら、という思いからです。

 

現在熊本は大地震の影響で観光客の減少が深刻化しています。

震災が起きたばかりなので、もしまた地震が発生して自分の身に危険が及ぶことになったら・・・
と不安になるのは当然です。実際、僕自身もそんな不安を抱えながら向かいました。

しかし、実際に訪れてみたらそんな不安もいつか消えていました。

 

 

街歩きをした際に出会ったお店を一件、そして熊本城の現在を少しだけご紹介します。 (さらに…)

Vol.075 厄払い?厄除け?

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今年、私の本厄の年と言うこともあり、厄神さんへ足を運び、ご祈祷していただきました。
その中で、少し疑問に思ったことを調べましたので、ここへ書いてみたいと思います。

 

1.その年の満年齢に1歳足すのはなぜ?
現在の考えでは、生まれたとき0歳。誕生日を向えて1歳ですが、数え年の考えでは、
生まれたときが1歳で新年(1月1日)を迎えることに1歳加えるようです。
よって、通常41歳を迎える年(数え年42歳)が本厄のようです。 (さらに…)

Vol.074 あの日から・・・

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1月17日。阪神淡路大震災から、21年が経ちました。

現在の日本には、耐震性の不足した木造住宅が約900万戸もあると言われています。
そこに住む人は、なんと2000万人!
阪神淡路大震災の死者のうち約90%は、倒壊した家屋や家具による圧死が原因でした。

 

日本は、かなり特殊な国で、震度6以上の大地震の5回に1回は日本で起こっているという「地震大国」です。

木造住宅においては、耐震設計が義務化されてないので、新築でも耐震設計を施されていない建物がまだ多くあります。
実際に、阪神淡路大震災のような直下型の地震がくると、住宅は3秒しかもちません。

耐震住宅をつくることは、一番大切な予知防災だと感じます。

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Vol.067 押入れの布団を湿気やカビから守る裏技

 

押入れの布団を湿気やカビから守る裏技

最近、一段と寒さが増してきました。
年のせいでしょうか、年々季節の移り変わりを早く感じるようになり、
蒸し暑い夏が終わったと思えば、瞬く間に冬の到来です。

そんな四季のある日本ならではの住まいのトラブルに「湿気」や「カビ」があります。
特に押入れなどの閉鎖された空間では、より深刻な問題です。

そこで、押入れに風の流れを作ることはできないかと、2種類の方法を試してみました。 (さらに…)