Vol.129 定期的なメンテナンスをきっかけに

 

皆さんの身近で、定期検査・定期点検など普段生活の中で関係するメンテナンスはどんなものを想像できますか?
例えば、車の検査や車検・家の定期点検・健康診断などが一般的ですね。

 

当社では、社員の健康診断が先月から順番に行われています。
先日私の順番で近所の病院で検査をして来ました。所要時間は約1時間ほどで、身長・体重・血圧・心電図・血液検査などの基本的な検査から、年齢に応じて大腸がん検査・バリュウムを飲んでのレントゲン検査を受けます。

 

後日検査結果が送られて来て、自分の改善しないといけない所が年齢増加に従い増えてきてしまうのが心配の種ですが、この健康診断も早期に悪いところを見つけ出し、もし悪いところがあれば治療し健康的な状態に戻すことがことが出来るので、忙しくとも時間を割いていく価値はあります。

 

皆様が住まれている、住宅も定期点検が10年間の間で6回実施されています。
今の住宅は10年間瑕疵保証責任がある上に今までの経験では瑕疵保険を使うまでの瑕疵は経験したことが有りません。

 

定期点検のお知らせのはがきが来た場合はお忙しいとは思いますが、もし悪い所が有った場合は早期に直せば大事に至らないので、忙しいとは思いますが時間をとって下さいね。

 

担当:工務

 

 

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Vol.109 台風に備えて

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先日のカリブ海周辺の大型ハリケーン「マシュー」のニュースには大変驚きました。

家屋が崩壊したり、木がなぎ倒されるだけでなく、街自体が機能しないほどの深刻な状況だそうです。

 

 

日本でも過去に甚大な被害をもたらした台風はたくさんあります。

つい数日前にも、連日の雨で交通機関などに影響がでていたのを記憶しています。

 

子供の頃は、学校が休みになるのもあって、台風が来るとワクワク感があった様に思います。

しかし、現在の職種に就いてから雨と風が同時に来る台風が本当に嫌いになりました。

 

 

最近の天気予報や、台風情報の精度が上がったおかげで、
近くを通る予報が出た時に、風で飛ばないように足場養生の片付けや資材の片付けなどを行います。

昔は予報が正確じゃないので、台風がくる度にやっていました。

 

西上 藤原

 

1軒で大体1~2時間もあれば終わるのですが、多い時には10現場以上を社員自らでやっています。

台風が通り過ぎると足場養生も元に戻す作業が必要なので、結構時間も労力もかかる作業ですが、
風による足場の倒壊や付近の皆様の安全の為にも必要な業務です。

 

雨仕舞いが出来ていない物件でも、極力建物に雨が入らないよう養生をしていますのでご心配なく。

 

 

このように、天候に何かと左右される職種ですが、
後々「やっておけば良かった」では済まされないことなので、これからも付き合い続けなければいけません。

安心してお任せしていただけるように、日々の業務と向き合っていきたいと思います。

 

とはいえ、今年は今回の18号で終わって欲しいもんです…(^_^;)

 

 

 

担当:工務

Vol.095 職人のあり方

今回は現場でのことを少しご紹介しようと思います。

 

今、私が担当させていただいている現場で、各協力業者さんと打合せをしている時のことです。

現場で作業をされている方々をふと見ると、私よりも年上の方々ばかり。

私も一般的には中年という部類に片足を突っ込んでいると言うのに・・・

 

仮に着工から竣工までに携わる業者の方々を年齢順に並べたとしたら、
私はまだまだ若い方だと認識しました。

嬉しい反面、少し恐ろしくも思えました。

 

新聞でもよく取り上げられているように、私の現場でも職人不足や高齢化が進んでいました。

 

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少し前にテレビでラーメン職人養成所のようなものを見ました。

ド素人から1週間学校に通うと、一人前の職人になれるカリキュラムがあるようです。

修了するときちんとお客様へ提供できる味が作れ、人によっては行列のできるお店にまでなっているようです。

 

すごく驚きました。

 

 

一昔前は、職人になるには親方に弟子入りし、教えられるでもなく、親方の作業を事細かく目で追い、
真似し、叱られ、一人前に成長するものだと思っていましたが、
今は学校があり弟子にならずとも短期間で職人になれるようです。

このシステム、建築業界にも生かすことが出来ないでしょうか・・・

 

 

そういった中、弊社の自社大工はまだ20代、30代、40代がメインで日々作業をしております。

これからドンドン成長していって、IDA HOMESを担っていってくれればと思った一日でした。

 

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担当:工務

Vol.080 故きを温ねて、新しきを知る。

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IDA HOMESでは、新築のみならずリノベーションにも積極的に取り組んでおります。

その中の1つの取り組みとして、現在、三木市にて古民家再生プロジェクトを推進しております。

 

先日、お施主様と一緒に京都の桂木にある材木問屋さんにお伺いしてきました。

この会社は三代続いている昔ながらの材木屋さんなのですが、
昨今の住宅着工件数の煽りを受け何か新しい取り組みで会社の存在価値を高めて行こうという考えのもと、
古い建具の再販を手掛けている会社です。

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今、ここに展示されている建具を製作するとなかなか良い価格で取引されることになります。
しかし、コチラで購入すると半値以下で手にする事ができ、非常にコストパフォーマンスの高い買い物が可能なのです。

お施主様も目をキラキラさせて、商品物色に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
本当に古から続く日本古来のデザインがお好きなんだなと再確認でき、家の完成が本当に楽しみになりました。

また、このブログで報告をさせていただきます。

 

★京都の街を散策していると素敵なお店を発見しました。
Artifact 3D(アーティファクト スリーディー)さん
〒604-8083
京都市中央区三条通柳馬場東入中之町2
TEL075-213-8225
http://store.shoppimg.yahoo.co.jp/artcrew

素敵な小物達が沢山並んでいました。是非ともプランに取り込みたいですね。

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温故知新。新しく斬新なデザインの中に、日本人の持つ古きよき心を融合させる。
今回のプロジェクトの意味を再確認した、古都「京都」への旅でした。

 

 

担当:営業

Vol.070 地元活性化 ~水道筋商店街での店づくり~

会社近くの水道筋商店街はお買い物のお客様でお昼間はとても賑わっています。
でも、実は夜の飲み屋街としても有名な商店街なのです。

 

今回、水道筋商店街で飲食店の改修工事をお手伝いさせていただきました。

店名は「エニシバ」さん。女性お2人でさせる飲み屋さんです。
気さくで愉快なお2人なのでお近くにいらした際にはお気軽にのぞいてみてください。
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工事はおおよそ完了し、あとはお客様自身で壁とカウンターと看板作りをがんばっているところです。
お2人の素敵な想いと沢山の職人さんのお力がいっぱい詰まったお店です。

ご依頼いただき、お店作りをお手伝いさせていただけたことを心より感謝しております!
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今日から本格的に壁を塗る作業スタートです!
うまくぬれなかったり、手がつったり色々あるけど、それも大切な思い出でになって
そういった想い全部がつまった素敵なお店になると思います。

オープンまであと少し!
商店街の方々も毎日お声かけ下さり、とても活気のある楽しい現場です。

こだわりの古材をつかったカウンターやお気に入りのチェアが並んでいます。
12月末頃オープン予定です。寒い季節、おでんとストーブと楽しいお2人の雰囲気で暖まってください。

水道筋商店街で皆さんに長く愛されるお店になってほしいです。

 

担当:リノベーション担当

Vol.037 アメリカと日本の仮設工事の考え方の違い

 

仮設工事の考え方

アメリカと日本の建築現場では、お金をかけるところで少し違いがあるようです。

アメリカは仮設足場、養生を省略します。仮設とはその作業をするのに伴う必要な物であって、
建物が完成したときには当然ながら必要ありません。
養生や仮設は完成したら無くなるものなので、完成したときに目に見えない物には
お金をかけないという認識があるようです。

一方で、日本の工事現場は仮設費用だけでも大きなお金がかかります。
工事をするために必要な費用は住宅を購入する人達が負担する仕組みになっているのです。

 

外壁工事や屋根工事では、日本の場合ですと、建物を覆い隠すようにして足場をかけますが、
アメリカでは足場を掛けず、外壁に梯子を立て掛けて職人が登って工事をしたりします。
建築現場に足場もシートも一切ありません。
仮設に含まれる費用は施工会社持ちなので、安全性がないことは少し危険な感じもしますが、
コスト削減というわけです。

下記、弊社現場にて
仮設工事の考え方

仮設工事の考え方
日本でいう養生とは、養生シートを床の至る所に張り巡らしますが、アメリカでの建築現場では、
フローリングが貼られた状態でも養生はせず、土足であがるため、
フローリングに傷がついたり汚れたりもします。
傷や汚れは完成前にサンダー等で研磨して塗装をして補修するそうです。
後手間がかかって逆に大変ではないかと思いますが、養生そのものも完成した建物には
直接関係がないものなので、そこに費用をかけないということでしょうか。
建物に傷をつけずに工事をする日本の考え方と大分違うものがあります。

 

日本の建築現場がいかに安全に神経を使って工事を行っているかを
外国の事情と比較することで、改めて実感させられますね。

 

記事担当:工務課

 

 

Vol.012 最後の宮大工

 

宮大工

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西岡 常一という人物をご存知でしょうか。
代々続く宮大工の家系に生まれ、法隆寺の解体修理や薬師寺金堂・西塔を再建した
法隆寺の宮大工棟梁です。
卓越した技術と豊富な知識、そして飛鳥時代の古代工法を現代に伝えたことで
「最後の宮大工」と称される名工でした。

そんな西岡家には棟梁にふさわしい者に代々口頭でのみ伝えられる口伝があるようで、
その中にこんな口伝がありました。

「堂塔の木組みは寸法で組まず、木の癖で組め」
「木の癖組みは工人たちの心組み」
「工人たちの心組みは匠長が工人らへの思いやり」

“堂塔を建てるときは木の癖を見抜き、その癖を上手く利用して組み上げると堅牢な建物が出来る。
それは人も同じ。”といった感じの意味だそうです。

IDA HOMESも社員・協力会社一同お互いの心を組み上げて、これからも妥協のない
ハイクオリティな家づくりを行っていきます。

担当:工務課

 

Vol.008 古きよき慣わし

上棟式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家づくりにたずさわる事に何の疑問も持たず、ついこの間50歳を迎えました。

父親が大工であったことから、物心ついた時にはいつも建築現場で遊んでおり、
今現在、私自身が現場管理の仕事をしている事がなんだか当たり前のような気がする
今日この頃です。

現在の現場では、安全面などからなかなか考え難い話ですが、
棟上げ時に施主の友人・知人や協力業者、近隣の方までもが勢揃いでお祝いし、
夜中まで大勢でお酒を飲んだり、冬には廃材を燃やす際にアルミホイルで焼き芋を作り、
現場の職人たちと食べたりしたこともありました。

現在ではここまで盛大に祝うことはないですが、
「家づくり」というものはどんなご家族にとっても人生の一大事であることに変わりはなく、
今でも棟上げや引渡しを迎えるたびに、どこか胸が熱くなる思いを感じるのは、
昔ながらの風習や慣わしが今も尚息づいている証拠ではないでしょうか。

最近、色々な分野で昔ながらの慣わしや古きよきものに注目が集まっているようです。
一躍流行した“おもてなし”の心もその一つなのかもしれません。
しかし、まだまだ再建すべきすばらしい風習や慣わしが日本には沢山あります。
少しでもそういった思いや慣わしを若い人たちに継承していけるよう、
家づくりにたずさわる者としての心を大切にしていこうと思う親父のつぶやきでした。

 

記事担当:工務課