Vol.243 寝具から考える暮らし心地

住宅計画の際、寝室は多くの場合ベッドの設置を考慮して計画します。
フローリングの個室では自然な選択だと思います。

 

ですが子供の小さい(家も小さい)我が家では、部屋を多目的に使いたくて、家族4人がベッドではなく布団で寝起きをしています。

 

今回、綿敷布団の購入と打ち直しを行いましたのでご紹介します。

 


きっかけは2週間前でした。妻の体調不良の会話から始まって、やがてその理由が敷布団ではないかとなりましたので、改めて自宅の敷布団を見返してみました。

 

すると結婚時に新調した綿の敷布団もはや15年を越え、当初の厚みが思い出せないくらい薄くなっており、さらに梅雨の長雨で子供のおねしょの臭いが鼻につくようになっておりました。

 

子供のために増やした敷布団も打ち直しのもらいもので、同じくすっかり薄くなっていました。道理で寝起きの体が痛いはずです。調べると、真綿の敷布団は3~4年程度でクリーニングまたは打ち直しをしたほうが良いそうです。(15年もそのままの敷布団ってちょっと怖いですね)

 

そこで、思ったが吉日で急遽敷布団の一部買い替えと打ち直しを行うことにした訳です。

 

購入についても打ち直しにしても、ネット検索での情報頼みでしたが、幸い購入についてはとりあえず成功だったようです。(新品の真綿の敷布団、最高です。寝床地はばっちりでした。)

 

結局京都の寝具店の通販で購入したのですが、ネット通販では大して良し悪しもわかりませんから、布団を買うというよりも、布団に対するお店のこだわりを買うというのが正解なのだと思います。購入した布団屋さんは布団に対する情熱をすごく感じました。これは住まいづくりにも通じるところがあると勉強になりました。

 

対して、打ち直しは神戸市内のお店にとりあえず2枚を依頼中です。こちらは良さそうなお店を見つけられなくて近くの引き取りサービスのある布団屋さんに依頼しました。どうなって帰ってくるか楽しみです。出来栄えを見てから、残りを打ち直すか買い替えるかを決めたいと思います。(綿布団作りに湿気は大敵。早く梅雨明けて…)

 

担当:設計