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Vol.018 震災の記憶

2014.12.5

阪神・淡路大震災の記憶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「地震大国」といわれる日本。
‘95年の阪神大震災、’07年の新潟県中越地震、
まだ記憶に新しい’11年の東日本大震災などの被害の大きなものは
記憶に残りやすいですが、実は日本中のいたるところで地震は頻繁に発生しているのです。
事実、昨年2013年では、震度3以上の地震が約250回も観測されています。

 

先日、弊社の社員数名で淡路島にある「北淡震災記念公園 ~野島断層保存~」を見学する機会がありました。
施設内には、阪神大震災の時の様子が鮮明に分かる写真や解説が展示されており、
実際にそこで出来た断層「野島断層」も見学することが出来ました。

阪神・淡路大震災の記憶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、私は実家がある九州にいたため、震災の報道はテレビでしか見ておらず、どれほど恐ろしいものだったのかは
後の震災報道で入手するしかありませんでした。
しかし、当時の被害状況を再現した家に入り、体験ブースで震度7の揺れを体感したことで、
地震の恐ろしさを体感し、改めて耐震の重要性を痛感しました。

また、施設の外には「神戸の壁」というものがありました。

阪神・淡路大震災の記憶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和2年頃、神戸市長田区若松町の公設市場の延焼防火壁として建てられたもので、

第二次世界大戦中の神戸大空襲(1945年)に耐え残り、阪神・淡路大震災では周囲の建物が倒壊全焼する中、
この壁だけは倒れず、焼けず、その姿をとどめていたものです。
震災の記憶を風化させないために、阪神・淡路大震災の教訓を末永く後世に伝える北淡震災記念公園に
「神戸の壁」を移設し、震災から得た教訓と防災に対する意識を発信していました。

自然災害は、生きていく上で切っても切れない関係にあります。
これからの防災への意識を高めるために、過去の出来事を風化させないために、
一度皆様も訪れてみてはいかがでしょうか?

記事担当:営業課

 

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