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家づくり

Vol.047 リノベーションを考える

2015.7.3

 

リノベーションを考える

突然ですが、皆さんは世界で新築物件の売買と、中古物件の売買ではどちらが多いと思いますか?
新築マンションの広告や戸建て住宅メーカーのCMをよく目にすることもあり、新築の売買の方が多いと
考える人も多いのではないでしょうか。しかし、それは日本特有の考え方だったりします。

先進国の中古住宅の流通戸数の割合を見てみると、日本が36.7%なのに比べ、フランス66.4%、アメリカ77.6%、
イギリスでは88.8%となっています。
イギリスでは新築物件の流通が10%程度というのですから、我々日本人の感覚とは全く異なる考え方が
あるとしか思えないですよね。
というのも、欧米諸国では、住宅は「ずっと存在し改良して使い続けるもの」という考えが根付いており、
ほとんどの人が引越しを検討する際に中古物件を主な選択肢としているのです。

それに引き換え、今日本では空き家が問題視されています。
これは、そもそも中古物件へ興味を持つ人が少なく、売却できずに放置されていたり、
結婚などを機に、親元を離れ自分達のマイホームを新たに購入するという風土が、大きく関わっているのだと思われます。
とはいえ新築は魅力的であきらめきれないですよね?
だって、そういう風土で育ってきているので、今更価値観を変えろというのも難しい話で…
空き家問題も分かってはいるものの、自分達が住むところは新しいものにしたいと思うのが人情だと思います。

リノベーションを考える

そんな方にお勧めの方法のひとつとして、中古物件のリノベーションが挙げられます。
リノベーションとは、仕様の一部のリフォームや改修工事などではなく、
間取りや床の素材から全て自分達のライフスタイルに合わせた住まいに作り変えるというものです。

規模にもよりますが、新築を建てるよりもかなり低価格で理想を手に入れることができるので、
素材や設備をランクアップさせるなど、物件の資産価値を高めることも可能になります。
中古マンションのリノベーションに限っては、新築マンションの価格の半分+α程度の金額で手に入れることができ、
より予算を有効活用できるのです。

しかし、シンプルに日々の満足感・幸福感を高めるという意味で、せっかく家を作るのであれば、
こだわるべき所を見極め、良いモノ・良い素材を選ぶことをおすすめします。

リノベーションを考える

では、どこに予算をかければ、住み心地も満足でき、同時に資産価値も高めることができるのでしょうか?

①安心・安全、家族の距離感

まず、なにより安心・安全な素材か、建材かどうか?というところ。これは何よりも大事なことです。
これから過ごす家が、大切な家族にとって苦しみの根源になってしまっては元も子もありません。
また、ご家族に合わせた良い距離感を、長期的かつ出来る限り可変性のとれる計画(間取り)にすることも、
住み心地を考える上で、必要不可欠といえるでしょう。

②常に身体に触れるモノは上質に

家の中で生活するということは、常に部屋のどこかに触れているということ。その多くは、椅子やソファー、
ベッドといった家具、そして、座ったり歩いたり、寝転がったりする床など。
そのような直接的に肌が触れるものに上質なモノを選べば、生活に安らぎや、
ぬくもり、満足感、あたたかさをもたらしてくれるのです。

③壁や天井は価格を抑えても大丈夫

例えば、天井などのような距離がある程度離れている箇所は、安く済ませてしまうのもオススメです。
たとえば、当社のリノベーション施工例には、天井を「現し」といって躯体のままにする計画もあります。
最近はカフェや雑貨屋などでも、あえて躯体を見ることで独特の世界観を創っているお店も多くなってきましたよね。

全てを上質にするのはお金があれば簡単な話かもしれません。
しかし、予算の中からできる限りの贅沢を考えて「家づくり」をしていくのも案外楽しいものです。

何にお金をかけて、何を節約するのか。
ぜひ、お金をかけるべき優先順位を見極め、賢い買い物をしてほしいものです。

 

記事担当:営業課

 

 

 

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