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建築・インテリア

Vol.176 OVERTURE 照明から空間を考える

2018.4.9

IDAHOMESの施工事例にも度々登場している、ブラックの大きなシェードが印象的なスタンド照明。

 

 

「大きな壁が豊かにする家」施工事例はこちら

 

こちらは、Philippe DaneyというフランスのデザイナーがデザインしたOVERTURE(ウーヴェルチュール)というフロアスタンドです。

 

Philippe Daneyのライティングへの関心や発想は、ライトの光そのものというよりも、それらによって照らされる空間や景観へ導かれており、そんな彼の視点はデザイナーというよりも写真家に近いとも言われているようです。

「緑がつながる家」施工事例はこちら

 

そんな彼の感性は彼自身の言葉にも表れており
「 Pour moi, mettre en lumière c’est faire de l’ombre. 」
直訳すると「私にとって、光をもたらすことは影をつくりだすことである」

 

「山の季節がある家」施工事例はこちら

 

 

この言葉からも、光そのものよりも光によって出来る影など、光のもたらす間接的な役割に彼が着目していることが伺えます。だからこそ、OVERTUREのような大きなシェードを持った存在感のある照明も、アクセントになりながらも空間に馴染んでいるのではないでしょうか。

 

 

また、彼のデザインした、omage(オマージュ)というランプ。

 

こちらは、サルバドール・ダリが描いた溶けて柔らかくなった時計が描かれている「記憶の固執」という絵画に対する敬意、すなわちオマージュより由来してデザインされているそうです。

 

非現実的なモチーフを描いている絵画へのオマージュという発想の面白さを、ランプのカサの部分を逆さに向けたり、棚の上から垂れ下がっているように見せる形状にすることで、ひとつのライティングとして表現しているように受け取れます。
シュルレアリズムを、奇抜になりすぎず空間に溶け込むようにオマージュしデザインされていて、その絶妙な按配がなんでもない日常にちょっとした不思議さや面白さを演出してくれるような気がしました。

 

「この空間には、どんなライティングが合うのか?」
照明を軸に、普段過ごしている空間について改めて考えてみてはいかがでしょうか?

 

担当:事務

 

 

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