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DIY・ハンドメイド

Vol.206 DIYな日々その⑤~ちょっと便利なDIYグッズ~

2019.3.15

こんにちは。

日増しに暖かさを感じる今日このごろですが皆様は如何お過ごしでしょうか?

今回はちょっと便利なグッズを紹介したいと思います。

点検などでOBのお客様を訪問した際にお客様より「壁などに棚やフックをつけたいのですが取り付けできる位置はどこですか?

下地のある部分はどこですか?」という質問を受けることがしばしばあります。

 

 

近年の住宅は軸組(柱等の骨組み)に石膏ボードを貼りその上にクロスを貼って仕上げることが多くなっています。

文字通り石膏でできていますのでビス・ネジなど打ってもネジ穴が崩れてうまくとまりません。

石膏ボード自体にビス・ネジ等をとめる方法もあるにはあるのですが、荷重がかかるような場合には下地のある所を探して取り付けるのがベストです。

そんな時にわりと昔からよく使われている便利な道具がこれです。↓

 

下地探し どこ太

その名も《下地探し どこ太》です。

なかなかのネーミングです。

使い方はいたって原始的で壁に刺すだけ。壁に押しつけると針が出ます。

 

壁に刺して下地が無いところはスカスカでとまりませんが、下地がある時は刺さってとまります。(木下地の場合のみですが)

 

 


刺した穴も針が細い為、あまり目立ちません。

とは言っても闇雲に家の壁に針でズボズボ穴をあけてしまうのはちょっとな~という方はこれが良いかと思います。私はこれをよく使います。

 

 

次にご紹介するのは・・・

メタルキャッチャーミニ

《メタルキャッチャーミニ》という名前で3cm角の小さなものです。

壁の石膏ボード自体は写真のようにビスで軸組(柱等の骨組み)にとめています。

 

この道具は強力な磁石が内蔵してあって、壁に沿って動かしていくとビスの位置で磁石が反応して

真ん中の緑色のピンが起き立ち上がり壁にくっつきます。

 

それで石膏ボードをとめているビスの正確な位置を見つけることができます。

そのビスの位置をつないでいくと下地のラインがわかってきます。

(図面の寸法からや叩いた音の感じからでもある程度わかるのですが・・・。)

 

最終的には《下地どこ太くん》併用で針で確認するのがより確実です。

ある程度の下地ラインを見つけてからネジを打ちたい部分を針で確認するほうが壁にたくさんの穴を開けなくてすみます。

自分で棚やフックを壁につけたい時の下地探しの際は使われてみてはいかがでしょうか?

値段もそんなにしない物なのでオススメですよ。(両方共ホームセンター等で売っています。)

 

※特にメタルキャッチャーを初めて見つけて使用した時は、その利便性・携帯性とシンプルな構造にまさに目からウロコの思いでした。(笑)

また機会があれば、住まいにまつわる便利グッズや裏技などをここでご紹介していきたいと思います。

 

それではまた!

 

担当:工務

 

↓↓これまでの『DIYな日々』シリーズはこちら↓↓

その① スツールを作ってみました!
その② マガジンラックを作ってみました!
その③ 道具のメンテナンス
その④ 吊戸棚製作

 

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