こんにちは。
伊田工務店 営業の植田です。
この度、芦屋市三条町にて開催いたしました完成見学会は、
多くのお客様にご来場いただき、無事に終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
また、大切なお住まいをお貸しいただきましたお施主様にも、心より感謝申し上げます。
今回の見学会では、光の入り方や空間の広がり、素材の質感、動線の心地よさなど、
図面や写真では伝わりにくい要素を、実際の空間を通して体感していただきました。
「なんだか落ち着く」「居心地がいい」と感じる空間には、必ず理由があります。
光・素材・余白・構造といった複数の要素が整うことで、はじめてその感覚は生まれます。
当日は設計担当者や現場担当者も現地に立ち、計画の意図や現場での考え方について
直接ご説明させていただきましたが、住まいの価値は見た目だけでなく、
「どのように考えられ、どのようにつくられているか」によって大きく変わります。
その背景まで含めて触れていただけたことに、この見学会の意味があったと感じています。
完成した空間に立つと、どうしてもデザインや広がりに目が向きますが、その成立を支えているのが構造です。
今回の住まいではSE構法を採用し、構造計算に基づいた高い耐震性を確保しながら、
大開口や伸びやかな空間を実現しています。
これはいわゆる「重量木骨の家」として、構造と設計の自由度を両立させた計画です。
見えない部分でありながら、住まいの安心と空間の質を支える基盤であること。
その重要性は、実際の建物を前にすることで、より具体的に感じていただけるものだと思います。
今回の見学会では、
SE構法でお世話になっている株式会社エヌ・シー・エヌの担当者にも現地をご確認いただきました。
設計図や数値だけでなく、実際の建物としてどのように成立しているかを共有することも、
住まいの質を担保する大切なプロセスの一つです。

伊田工務店は、SE構法の登録施工店の中でも、
設計力・施工力・品質管理の面で評価をいただき、
「重量木骨の家 プレミアムパートナー」として認定されています。
これは特別なことではなく、構造・性能・設計を分断せず、
一体として整えてきた積み重ねの結果だと捉えています。
見学会は、単に住まいを「見る場」ではありません。
空間を体感し、その背景にある考え方や精度に触れることで、住まいの本質を理解する機会です。
図面や写真では伝わらないことがある。
そして、その“伝わらない部分”こそが、住まいの質を決めている。
私たちはそう考えています。
今後も完成見学会を予定しておりますので、
ぜひ実際の空間に立ち、住まいの本質を感じていただければと思います。
改めまして、ご来場いただきました皆様、そしてお施主様、誠にありがとうございました。