上棟用の御幣づくり

来週明けの上棟式で祀る御幣を作成していたので、今日はそちらをご紹介したいと思います!

 

先日の、 Uedaのブログ「上棟式(加古川市)」 の写真にも御幣が写っていましたが、皆さんお気づきだったでしょうか?

 

上棟式は「竣工後も建物が無事であるように」と願って、棟木を上げるときに行われる祭祀です。

 

御幣はその上棟式後に、家の一番高い位置とされる棟木を支える柱へ「住まいと、そこに住まう家族を守ってくれますように」といった意味を込めて打ちつけておくものになります。

 

御幣は地域によってさまざまなものがあるようですが、IDA HOMESでは写真のような幣串とおかめのお面や扇子、水引、麻紐などを使用しています。

 

御幣の材料と、長年愛用(!)のトンカチ

 

また幣串は、長いお付き合いの材木業者さんに依頼し、御幣用に木材を加工していただいています。

 

手前にトンカチが写っていますが、これも御幣づくりに必要な工具。
2m程の長さの幣串に、木材を接合するために釘打ちするのですが、最初の頃はなかなか上手くいかず、社長や監督に助けていただいたこともありました。

 

まさか事務職でトンカチを使う業務があるとは想像していませんでしたが、かれこれ7年目の今となっては、釘打ちも随分と上手くスピーディーになったのでは!と密か思っています(笑)なんでも経験ですね。

 

ホームセンターやインターネットで既に出来上がった御幣も販売されているようですが、IDA HOMESでは一邸一邸気持ちを込めて、自社で作ったものを祀らせていただいております。

 

御幣を作っていると、その場を通り過ぎる社員の皆さんに「その筋の職人みたい」と言われることもしばしばですが、今後もひとつひとつ職人になった気持ちで丁寧に作っていきたいと思います!