vol.183 現場美化の強化
最近、朝晩は少し涼しいですが日中は少し身体を動かすと汗ばむ季節になり、来週あたり嫌な梅雨が始まりそうですね。
今回のテーマは「現場の美化」で行こうかと思います。現場管理の仕事の中でも重要な仕事です。
最近、朝晩は少し涼しいですが日中は少し身体を動かすと汗ばむ季節になり、来週あたり嫌な梅雨が始まりそうですね。
今回のテーマは「現場の美化」で行こうかと思います。現場管理の仕事の中でも重要な仕事です。
先日のカリブ海周辺の大型ハリケーン「マシュー」のニュースには大変驚きました。
家屋が崩壊したり、木がなぎ倒されるだけでなく、街自体が機能しないほどの深刻な状況だそうです。
日本でも過去に甚大な被害をもたらした台風はたくさんあります。
つい数日前にも、連日の雨で交通機関などに影響がでていたのを記憶しています。
今回は現場でのことを少しご紹介しようと思います。
今、私が担当させていただいている現場で、各協力業者さんと打合せをしている時のことです。
現場で作業をされている方々をふと見ると、私よりも年上の方々ばかり。
私も一般的には中年という部類に片足を突っ込んでいると言うのに・・・
仮に着工から竣工までに携わる業者の方々を年齢順に並べたとしたら、
私はまだまだ若い方だと認識しました。
嬉しい反面、少し恐ろしくも思えました。
IDA HOMESでは、新築のみならずリノベーションにも積極的に取り組んでおります。
その中の1つの取り組みとして、現在、三木市にて古民家再生プロジェクトを推進しております。
先日、お施主様と一緒に京都の桂木にある材木問屋さんにお伺いしてきました。 (さらに…)
こんにちは。神戸で注文住宅を手がけるIDA HOMESの現場監督です。
今回の暮らしプラスでは、アメリカと日本の建築現場の違いについてお話ししたいと思います。
まず、アメリカと日本の建築現場では、お金をかけるところで少し違いがあるようです。
アメリカは仮設足場、養生を省略します。仮設とはその作業をするのに伴う必要な物であって、
建物が完成したときには当然ながら必要ありません。
養生や仮設は完成したら無くなるものなので、完成したときに目に見えない物には
お金をかけないという認識があるようです。
一方で、日本の工事現場は仮設費用だけでも大きなお金がかかります。
工事をするために必要な費用は住宅を購入する人達が負担する仕組みになっているのです。 (さらに…)
西岡 常一という人物をご存知でしょうか。
代々続く宮大工の家系に生まれ、法隆寺の解体修理や薬師寺金堂・西塔を再建した
法隆寺の宮大工棟梁です。
卓越した技術と豊富な知識、そして飛鳥時代の古代工法を現代に伝えたことで
「最後の宮大工」と称される名工でした。
そんな西岡家には棟梁にふさわしい者に代々口頭でのみ伝えられる口伝があるようで、
その中にこんな口伝がありました。 (さらに…)
家づくりにたずさわる事に何の疑問も持たず、ついこの間50歳を迎えました。
父親が大工であったことから、物心ついた時にはいつも建築現場で遊んでおり、
今現在、私自身が現場管理の仕事をしている事がなんだか当たり前のような気がする
今日この頃です。 (さらに…)